灰色と青 163 Braces (cover)

Published 2023-06-12
1,823,428 views  Jun 7, 2021#163braces #japanese #japanesesong
LyricsHaiiro to AoKenshi Yonezu
袖丈が覚束ない夏の終わり明け方の電車に揺られて思い出した懐かしいあの風景たくさんの遠回りを繰り返して同じような街並みがただ通り過ぎた窓に僕が映ってる君は今も あの頃みたいにいるのだろうかひしゃげて曲がった あの自転車で走り回った馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血今はなんだかひどく虚しいどれだけ背丈が変わろうとも変わらない 何かがありますようにくだらない面影に励まされ今も歌う 今も歌う 今も歌うララララ ララララ ララララ忙しなく街を走るタクシーにぼんやりと背負われたまま くしゃみをした窓の外を眺める心から震えた あの瞬間にもう一度 出会えたらいいと強く思う忘れることはないんだ君は今もあの頃みたいにいるのだろうか靴を片方 茂みに落として探し回った「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と無邪気に笑えた 日々を憶えているどれだけ 無様に傷つこうとも終わらない 毎日に花束をくだらない 面影を追いかけて今も歌う 今も歌う 今も歌うララララ ララララ ララララ朝日が昇る前の欠けた月を君もどこかで見ているかな何故か訳もないのに胸が痛くて滲む顔 霞む色今更 悲しいと叫ぶにはあまりに全てが遅すぎたかなもう一度 初めから歩けるならすれ違うように 君に会いたいどれだけ背丈が変わろうとも変わらない 何かがありますようにくだらない面影に励まされ今も歌う 今も歌う 今も歌うララララ ララララ ララララ朝日が昇る前の欠けた月を君もどこかで見ているかな何もないと笑える朝日がきて始まりは青い色